幻の魚イシダイを求めて

-ど素人が無謀にも挑む!-

遂に手に入れたアブ10000CL

 

[遂に私もアブ・オーナー-2004.9.19]

 柳川で毎年恒例の同窓会があった帰り、二日酔いの気持ち悪さを我慢しながらの帰り道、中古釣具屋のタックル・ベリィに寄った。

すると、あるではないか!アブ10000C。7860円。

即買いました。

ところが、帰りの車の中で信号待ちのたびに回してみるのだが、小さいけれどシャリシャリと、スプールが回るのとは違う音がする。砂でも入っているのかと思ったが、何か聞いたことのある音だ。あ、この音はレベルワインダーの動作音だ。リールを裏返してみると、レベルワインダーを往来させる刻み目の入ったバーが回っている。音はこれの回転音に間違いない。

興奮していたからろくろく確かめもせずに買ってしまったが、よく見たら「ambassadeur10000CL」と刻印がしてある。何だ、レベルワインダー付の機種のワインダーが壊れて外してあったのだ。安いはずだ。アブのレベルワインダーは壊れやすいからイシダイ釣りには向かないと何かの本で読んだことがある。まあいいや。外見はそっくりだし。

とにかく、これで筆者もアブ・オーナーだ。さあ、釣るゾー。

 

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